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Excel等で作成した債権者一覧表をカンざい整理くん3に読み込む方法について説明します。
カンざい整理くん3で読み込めるデータは,CSV(カンマ・セパレート・バリュー)形式のテキストファイルです。CSV形式でのデータの保存については,それぞれのアプリケーションのマニュアルをご覧ください。
CSVファイルの先頭行には,各列にどの値が入っているかがわかるように項目名が入っている必要があります。カンざい整理くん3のインポートで認識できる項目名は以下のようになっています。
カンざい整理くん3が認識できる項目名:〒,郵便番号,住所1,住所2,住所,債権者名,氏名,名前,届出債権者名,電話番号,電話,FAX,FAX番号,債権表番号,担当者,備考
項目名の順番は問いません。CSVファイル中にこれ以外の項目名があっても構いませんが,それらの列は読み飛ばされます。項目名が違う場合は,テキストエディタ等で項目名をカンざい整理くん3が認識する項目名に修正してください。
処理メニューの債権(認否)処理を開き,インポートボタンを押します。メニューが表示されますので,そこから「債権者一覧(標準)」を選びます。
「既存の債権者一覧を削除しますか?削除しない場合は、結合されます」と表示されます。既存の債権者一覧表をCSVファイルに登録されている債権者情報に強制的にあわせる場合は,「はい」を選びます。既に登録されている債権者一覧表に,CSVファイル中の債権者情報を追加したい場合は,「いいえ」を選びます。
インポートを行うCSVファイルを選択する画面が表示されます。ここで,どのCSVファイルから読み込むのか指定します。読み込むボタンを押すと,インポートが開始されます。
「CSVファイルの構造がわかりません」と表示された場合は,カンざい整理くん3が上の項目名を見つけられなかったことを意味します。CSVファイルの1行目を確認してください。
カンざい整理くん3が読み込める債権情報は,CSV形式のファイルです。以下のような項目名が先頭行になければなりません。
債権者番号,債権番号,債権の種類,債権の区分,届出債権,届出額,異議額,異議理由,区分の内容,予定不足額,予定不足額に対する異議
項目の順序は問いません。
処理メニューの債権(認否)処理を開き,インポートボタンを押します。メニューが表示されますので,「債権額」を選びます。どのCSVファイルから読み込みを行うのか聞いてきますので,ファイルを選択します。
「CSVファイルの構造がわかりません」と表示された場合は,CSVファイルの1行目に上記の項目名があるか調べてみてください。